新生活を始めたらマイナンバーカードを作ろう

生活のコツ
生活のコツ

存在価値を疑われ発行数が伸びないマイナンバーカード。
よくわからないので放置してます、という人も多いのではないでしょうか。

しかし、あると便利ですし、家族がいない単身者には必要不可欠といっても過言ではありません。

今回はその発行メリットを解説します。

マイナンバーカードを取得しよう

番号通知カードではなく、写真付きのマイナンバーカードを作りましょう。
発行までに時間がかかるようですので(1か月程度?)、必要になって初めて作るのではなく、先に作っておきましょう。

(1)写真付きの公的な身分証明書になる

マイナンバーカードがあると身分証明書として使えますので、運転免許証がなくても慌てる必要はありません。
それに新入生の場合、運転免許証を持っていないことも多いですよね?
また新社会人でも運転免許証を持っていない人は最近多いです。
身分証明書の提出を求められる機会は意外と少なくないので、マイナンバーカードを作って身分証明書として使用しましょう。

(2)自治体が発行する証明書の一部をコンビニで取得できる

マイナンバーカードがあればコンビニで住民票の写しなどの証明書が発行できます。
つまり、わざわざ役所に出向く必要がありません。

窓口で順番待ちする必要もないですし、役所まで行かずに済みます。
休日でも夜でも6:30から23:00の時間帯であれば発行できます。
自分が住んでいる自治体に関わらず、全国どこのコンビニでも発行できます。

特に社会人の場合、
「来週までに証明書が必要なのに、平日は仕事があって無理。休日は開いてない。詰んだ・・・」
なんてこともありますよね。
そんな時、自宅近くや職場近くのコンビニで証明書が発行できたらどうですか?

更に、窓口発行よりもコンビニ発行の方が発行手数料が安い場合が多いんです!
※自治体によって異なります。

もうマイナンバーカードを作らない理由は無いですよね?

ただし、いくつか制限もあります。
例えば発行できる証明書の種類ですが、

なお、 コンビニ交付で取得できる証明書の種類は、以下のとおりです。
お住まいの市区町村の証明書

住民票の写し
住民票記載事項証明書
印鑑登録証明書
各種税証明書
戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)
戸籍の附票の写し

本籍地の証明書(お住まいの市区町村と本籍地の市区町村が異なる方向け)

戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)
戸籍の附票の写し

なお、市区町村により、取得できる証明書の種類が異なります。

引用元:コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付(コンビニ交付)
URL:https://www.lg-waps.go.jp/

上記以外の証明書は窓口に行かなければ発行できません。
他にも対応していないコンビニチェーンもあります。
(セブン、ローソン、ファミリーマートは基本的に対応しているようです。)
また、お住いの自治体が対応していないケースも残念ながらあります。

サービス提供市区町村
現在のサービス提供市区町村 706市区町村(2020年2月3日現在)

引用元:コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付(コンビニ交付)
URL:https://www.lg-waps.go.jp/

(3)マイナンバーカードで25%還元?

ニュースで目にした方も多いと思いますが、マイナンバーカードによる還元が検討されているようです。
実際に還元が決まると発行希望者が殺到しかねません。
発行が間に合わず還元が受けられない、何てことになりかねません。
今のうちに発行しておきましょう。

まとめ

如何だったでしょうか。
少しはマイナンバーカードの価値をわかってもらえたでしょうか。
コンビニで証明書が発行できるのはホント便利ですよ!

タイトルとURLをコピーしました