HI-TECの寒冷地対応スニーカーを雪国で試す

ソールレビュー・体験談
レビュー・体験談

今回はこの冬購入したHI-TEC社の「AORAKI EXP CL HIKER WPG(HT HKU23W アオラギ EXP クラシックハイカー WPG)」という製品を、年末年始に一週間ほど雪国で試したので、その使用感について書いていきます。

アオラギ EXP クラシックハイカー WPG

1.最重要課題:滑りにくさは?

結論から言ってかなり効きます

圧雪・・・全く問題なし。

べちゃ雪・・・全く問題なし。

アイスバーン・・・かなりグリップするので、慎重に歩けば問題なし。早歩きだと滑る事もある。

ミラーバーン・・・アイスバーン同様かなりグリップする印象。でも滑るときは滑る。

アイスバーンやミラーバーンでもグリップしている感じはありますが、足が接地する時や蹴り出す時なんかは滑る事もあります。

慎重に歩いていれば(アイスバーンやミラーバーンで勢いよく歩く人はいないと思いますが)転びかねないぐらい滑るという事はありませんでした。

もちろん、雪道用に慎重に歩いている場合の話です。

若干の(数センチずれるくらいの)ズレはありますし、路面も大小様々な凹凸があるので、接地面積が少なくなってしまうような場面でも全く滑らないという事ではありません。

どう頑張っても滑るときは滑ります(笑)

ただ、このくらい効いてくれれば十分だと個人的には思います。
雪道を歩きなれている方であれば「結構滑らないな」という印象を持ってもらえると思いますよ。

Q:スパイクがある靴と比べてどうなの?

A:スパイクがしっかり接地できている状態であれば、スパイクの方が滑らないと思います。
ただ、スパイクは靴底のごく一部分に過ぎないので、地面の凹凸や傾斜によってはスパイクが意味を為さないこともあります。
どちらを選ぶかは好みの問題ですね。

私個人はスパイク無しの方が好みです。
スパイク付きの靴だと、店舗内を歩く際にかえって滑ったりする事もあるので。

ソール


なお、ソールにはFROST Gripという技術を採用しているそうです。

FROST Grip フロストグリップ

ガラス粒子と吸水性能のある卵殻が配合された耐寒性ラバーです。マイナス20℃の厳しい環境下でも硬化しないラバーを採用しており、ラバー本来の性能を維持します。

引用元:HI-TEC公式HP
URL: http://www.hitec-footwear.com/

2.防水性能

防水性能についても必要十分なスペックが備わっている、と感じました。

30分ぐらい雪かきをしても内部には水分が全く浸透しませんでしたし、夜間に40~50分徒歩で歩いた時も全く内部に浸透してくる事はありませんでした。
※積雪20cmくらいで、道路は雪で地面が全く見えません。歩道は轍になっている部分を歩くような状態です。

注:足首から雪が入ることはあり得ます。

防水性能は使用期間が長くなると劣化する場合も多いので、その部分は何とも言えませんが、新しい状態に場合は十分な防水性を発揮してくれてますね。

こちらはDRI-HI Lightという透湿防水テクノロジーを使用しているそうです。

DRI-HI Light ドライハイ ライト

靴内への水の浸入を防ぎ、湿気は外に逃がす透湿防水テクノロジー。アッパーとタンのインナー材それぞれに、優れた耐水性と透湿性を備えた透湿防水メンブレンが搭載されています。また、ソール接着面からは漏水しにくい設計のため、短時間の浸漬状態での防水性を備えています。
※完全防水ではありません。

引用元:HI-TEC公式HP
URL:http://www.hitec-footwear.com/

3.防寒性能

私自身はあまり冷たいと感じることが無いので、あまり重視しない項目ですが、内面の足首から踵付近の生地がボア状になっており暖かいです。

ボア

4.製品重量

この手の靴にしては軽いです。(26cmの製品で片足400g)

意外と見落とされがちなんですけど、靴の重さはかなり重要なポイント。
重量が重いと疲労度が増すので、軽いのはありがたいですね。

40~50分歩いた際も、それほど疲れを感じませんでしたよ。

製造国は中国

まとめ

如何だったでしょうか。

私自身はかなり好印象です。
定価で税込み7590円とお手頃なのも良いですね。

ではまた。

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