一度使ったらやめられない!珪藻土バスマット長期使用レビュー

レビュー・体験談
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今回は、購入してから3年が経過した珪藻土バスマットについて使用感などをまとめてみたいと思います。

一度コレを使うと、化学繊維のバスマットには戻れないです。

1.製品名

私が使用しているのはコチラの製品です。

バスマット実物

製品名:なのらぼ 足快バスマット レギュラー リーフ
サイズ: 425mm×575mm×9mm
重量:約1.8kg
模様:リーフ

拡大図

※模様はプリントではなく溝です。

厚み(ボールペンとの比較)

2.使用環境

使用環境は下記の通りです。

使用人数:1人(一人暮し)
使用頻度:在宅時はほぼ毎日(出張、帰省等で不在の期間あり)
お手入れ:表面を掃除機がけする程度

3.購入して良かった点

(1)抜群の吸水力

初めてこのバスマットを使った時は衝撃を受けました。

ホントに足裏がサラサラになります。

長期間使ってると若干その吸水力や吸水スピードが落ちている気もしますが、それでも他のバスマットを使う気にはなれないです。

これはホント買ってよかったと思います。

(2)手入れが楽

化学繊維のバスマットと違って洗濯する必要がありません。

私の場合は、掃除機がけするだけで、壁に立て掛けて干すなどもしてません。

基本、風呂場の入り口に敷きっぱなしです。

大変楽です。

※公式サイトでは立て掛ける事を推奨してます!良い子はマネしないでね。

(3)半永久的に使える?

長期間使っていると、吸水力や吸水速度が若干落ちたかな、と感じることがあります。

そんな時は、
1)使用面をシャワーで良く濡らす
2)乾いたスポンジを用意しクレンザーを使って擦る
3)良くクレンザーを洗い流す
だけでOK。

これで表面にこびりついた皮脂やボディーソープなどの成分が落ちて、吸水力が復活します。

そもそも吸水力が落ちるのは、珪藻土の表面にある細かい穴が皮脂などで詰まってしまうのが原因のようです。

なのでそれを取り除けば問題なく半永久的に使えるという事なんですね。
素晴らしい。

4.人によっては気になる部分

私個人は何も不満はありません(笑)。

とはいえ、一応人によっては気にするかもしれない部分を挙げておきます。

(1)割れる、欠ける

使い方が荒っぽいと割れたり欠けたりする可能性があります。

私自身はまだ、割れたり欠けたりしたことはありません。

(2)重い

化学繊維のバスマットと比べれば、ですが重いです。

約1.8kgなので重量として重いわけではありませんが、従来のバスマットと比べると重いのは確か。

私の場合は全く問題になりません。

(3)洗濯ができない

きれい好きの方には洗濯できない点が許せないかも・・・

この製品は水洗いができるので、それで妥協して下さい。

(4)大家族だと吸水力が続かないかも

一度、温泉に設置してあった珪藻土バスマット(違う製品です)が、全く吸水してくれなかった事があります。

恐らく、湿度の高い環境で(水分の逃げ場がない)吸水し続けた結果だと思うのですが、大家族だと同じ現象が起こるかもしれません。

一人暮らしでは全く問題ありませんが、大家族ともなるとお風呂の順番が最後の人だけ吸水が落ちる、何てこともあるかもしれません。

洗面所も湿度がずっと高い状態でしょうし、人数がいればいるほど吸水量が増えるでしょうから・・・

ちなみに、私の実家(4人家族)でも同じ製品の大きいサイズを使用していますが、4人目でも問題なく使えてます。

5、6人なら問題無さそうですけどね。

(5)値段が高い

普通のバスマットに比べると値段が高いのは事実です。

半永久的に使えるので、コストパフォーマンスは大変優秀だと思うのですが、初期費用がかかる点が引っ掛かる人もいるでしょう。

(6)溝にゴミが溜まりそうで嫌だ

その場合は溝が無い製品を購入して下さい。

私も実家に導入する際、ウチの母親がそんなことを言うので溝の無いデザインにしました。

5.買ってよかったか?

私個人としては、大正解でした。

一人暮らしの方であれば買わない理由は無いのではないか、と思うくらいです。

小さなお子さんがいる家庭だと、割れる・欠ける可能性が高くなりそうではありますが、それを差し引いても買う価値ありだと思います。

6.まとめ

如何だったでしょうか。

今回は私が使用している珪藻土バスマットについて書いてみました。

珪藻土という素材は決して新しいものではありませんが、バスマットとして使うために生み出された素材なのでは?と誤解しそうなくらい凄いです。

ではまた。

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