特別定額給付金のオンライン申請完了後、ぴったりサービスから「電子申請データ受領のご連絡」が来たよ

メールレビュー・体験談
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先日、申請を行った特別定額給付金。

先日、ぴったりサービス(申請用のサイト)から「電子申請データ受領のご連絡」という内容のメールが届きました。

1.申請したデータを自治体が受け取ったとの自動配信メールが

(1)自動配信メール「電子申請データ受領のご連絡」

受け取ったメールの内容は下記の通りです。

件名:【ぴったりサービス】 「電子申請データ受領のご連絡」

〇〇 〇〇 様

「ぴったりサービス」をご利用いただき、ありがとうございます。

以下の電子申請データを申請先の自治体にて受領しましたのでお知らせ致します。本申請に関するお問い合わせは、申請先までお問い合わせください。

特別定額給付金 特別定額給付金 (受付番号 ○○○○)

———————-
本メールは「ぴったりサービス」にご入力いただいたメールアドレスへのシステムによる自動配信です。
このメールへの返信はできませんのでご了承ください。
本メールにお心あたりのない方は破棄していただきますようお願い致します。
———————

自治体側が申請を受領したとの内容ですね。

自治体側が申請データを受領したという事なので、これから自治体側での手続きが開始される、という解釈で良いのでしょうか。

(2)オンライン申請のデータ送信から自治体のデータ受領まで77時間超?

オンライン申請のデータ送信完了メールを受信したのが、5月1日の9時35分。

今回のデータ受領の連絡メールを受信したのが、5月4日の14時48分。

つまり、データを送信してから自治体受領まで77時間13分かかってますね。

システムの仕組みが分からないのでよくわかりませんが、オンライン申請のデータ送信からデータ受領の自動返信メールの受信まで何故こんなに時間がかかったのでしょうか?

ゴールデンウイークが始まっていたから、アクセスが殺到しサーバーの処理が追い付かなかったからといった理由もあり得ないとは言えませんが・・・

謎です。

データ送信完了メール

なお、申請完了時に送られてくる「データ送信完了」メールは下記の通りです。

件名:【ぴったりサービス】 電子申請送信完了のご連絡

〇〇 〇〇 様

「ぴったりサービス」をご利用いただき、ありがとうございます。

以下の電子申請の送信が完了しましたのでお知らせ致します。本メールは以下の手続が申請先窓口に送信されたことをお知らせしています。

申請先窓口による電子申請データ受領の連絡とは異なりますのでご注意ください。
申請受付に関するお問い合わせは、申請先窓口までお問い合わせください。

■ 申請先窓口

 ○○県 ○○市

■ 今回申請された手続

 特別定額給付金 特別定額給付金 (受付番号〇〇〇〇)

———————-
本メールは「ぴったりサービス」にご入力いただいたメールアドレスへのシステムによる自動配信です。
このメールへの返信はできませんのでご了承ください。
本メールにお心あたりのない方は破棄していただきますようお願い致します。
———————

こちらのメールを受領した時には気にしていませんでしたが、確かに「申請先窓口による電子申請データ受領の連絡とは異なります」と書いてますね。

2.自治体がデータ受領してもすぐに給付されるわけではない

(1)振込は自治体に補助金が交付されてから

申請者の申請データを自治体が受領してもすぐに10万円が振り込まれるわけではありません。

大前提として、国の補助金(補正予算は成立済み)が自治体へ交付されなければ、給付金の原資が自治体にはありません。

また、申請データのチェックや振込に伴う膨大な事務手続きが必要です。

住民基本台帳のシステムがどうなっているのかわかりませんが・・・

・申請毎にわざわざ印刷して、紙ベースで決済

・今回の申請データと住民基本台帳の情報一致するかどうか一個一個手作業で確認

といった事になってそう(勝手なイメージです)。

(2)一部自治体では先行して立替払いも

ただし、一部の自治体では補助金の交付を待たずに、既にある基金等から立替払いを行うようです。

政府が「早ければ5月中に振り込まれる」と言っているのはこのパターンの場合ですね。

もっとも、こういった柔軟な対応が可能なのは人口が少ない自治体がほとんどのようです。

人口が多い自治体は金額も事務作業も大変なので、先行しての振込は難しいと思われます。

3.気長に待つしかない

残念ながら、申請手続きを終えてしまえば申請者側にできる事は何もありません。

気長に待つしかないと思います。

振込の開始時期を直接自治体に問い合わせたところで、自治体の皆さんの負荷が増えるだけなので、HP等での発表を待つのが無難です。

直ぐにでも欲しいという方もいらっしゃると思いますが・・・問い合わせたところで早く振込まれるわけでもないですしね。

どうしても手元資金が必要な場合は、社会福祉協議会の特例貸付(無利子・無担保)を利用するという選択肢もあります。

その他にも住宅確保給付金各種社会保険料・税金の減免・猶予といった手段もあります。

厚生労働省や自治体のHPに詳しい情報が出ていますのでそちらを確認してみて下さい。

まとめ

如何だったでしょうか。

申請はしてみたものの、実際振込まれるのは早くて6月、下手すると7月といった感じですかね。

振込があればまた報告したいと思います。


ではまた。




個人で申請可能な給付金や支払いの減免措置についてまとめました。

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